1985-03-27 第102回国会 参議院 大蔵委員会 第7号
○委員長(藤井裕久君) 名東参考人、実は質問者の持ち時間があと三分でございますので、ひとつお含みいただきたいと思います。
○委員長(藤井裕久君) 名東参考人、実は質問者の持ち時間があと三分でございますので、ひとつお含みいただきたいと思います。
次に、名東参考人にお願いいたします。
○名東参考人 直間比率をよく言われていますが、直接税のかわりに間接税中心の国、たとえばフランスとかイタリア、あの国がそんなにりっぱな国ですか、脱税王国じゃないですか。中には、ひどい評論家になると、大型間接税をやったら地下経済がなくなるなんということを堂々と言っておる人がおる。フランスやイタリアに行ってごらんなさいよ、脱税ばかりやっておるじゃないですか。 間接税がそんなにいいものかどうか。
○鳥居委員 ただいまのグリーンカードの問題で北野参考人、名東参考人に伺いたいのですが、この三つの方法を考えてみますと、やはりグリーンカード制度以外にないのではないだろうか。一の場合、二の場合、これを考えますと、とても実現の可能性はない。このほかに一体方法があるのかと私は思うのですけれども、率直な御意見を伺えればと思います。
次に、名東参考人にお願いいたします。
○鳥居委員 和田参考人、名東参考人に伺いたいのですが、政府税調の昨年十一月の中期答申で、「今後、こうした課税ベースの広い間接税に着目する必要があろう。」こういうふうに述べまして、大型消費税の導入を意図する部分が実はありました。
次に、名東参考人にお願いいたします。
○鳥居委員 名東参考人からもお願いします。